赤入れがクソでイラッとした話
課長のお仕事最大のいらっとポイント。
赤入れがザコすぎる
私が書いた文章に赤入れをしてもらう作業があります。部員皆さんの手に渡り、帰ってきた文章を読み直す。
「この一文は取っていいかも」
(ふむふむ)
「この文章長い。短く」
(やっぱり…考え直しかー)
「この具体例ならば後半に持って行った方がいいと思いました」
(なるほど、その構成も考えるか)
「うーん…この文章微妙だなぁ」
(ん?!微妙とは?!?!?!)
「これで開催日が近いよ、ということが伝わるのかなぁ…」
(どう思う?!伝わると思ったからそう書いたんだよね私!!!!)
「ここはあまり強くない気がするなぁ。」
(強い弱いとは?!?!まるっと取っていいってことかい?!?!)
「下のリストは日付順なのに上は五十音順なの、まとまりが悪いなぁ…」
(だ か ら????)
…お分かりいただけますかね?本当にこういう赤入れを平気でしてくる人間なんです。
他の指示って、差はあれど
「こうすればもっと良くなる」という具体的な動作の指示、もしくは明らかに文章自体の悪い点の指摘があるんです。
長いと書かれて、納得がいけば短くする。これは、指示出した人と私の意見の一致であり、その意見をもとに私が修正作業をする。
そうして生まれた文章には、指示した人と私両方の意見が反映されている。
課長の指示は具体的な行動でもなければ悪い点の指摘でもない、単なる「感想」をつらつらと書くんです。しかも考えた体をだすために「うーん」とか書いちゃうの。無駄無駄ァ。
この人の指示のもと文章を修正したら、責任は私にあるままだ。私が自分で考えて直したから。
学んだこと:他人への赤入れや指示出しなどの文章には責任をもつ。具体的な指示、結論を入れる。
しばらくずーっと課長の赤入れしか貰えなくてメンタルやばかったんですが、ようやく他の部の方の声も聞けるようになって、ワイ嬉しい。
他にもこの人のザコ指示がたくさんあるので、また書きます。