社畜ゴリザードンが会社を辞めるまでの日記

課長が嫌い。温泉と天気とゴリラとリザードンが好き。資格を取って3月に辞めるまで、嫌いな課長の観察をしまくろうと思います。反面教師!!

報連相がクソでイラっとした話

報連相。報告、連絡、相談。

 

これが下々の人間には求められているそうな。

でも、一つだけ言うと

上からも報連相のお返しが来ないと、こっちのほうれん草ばっかり収穫し続けたらなくなっちまうのだが??????????

 

あと報連相したいと思える環境作ってな????

お前に報告するとトンチンカンな説教始まっちゃうし…って思うと報告連絡する気失せるんだワ 

 

いいか、全国の部下を携えしものよ。

報連相は送り合いだぞ。

報連相しろ!じゃなくて、したいと思わせる関係を築け。

 

あと相談も乗ってくれな。

レン・ホウだけだと困るぞ。仕事は仕分けりゃいいってもんじゃないぞ。

まあうちの課長にソウしてもマジでろくなもんじゃないからいらないんだけど。

 

課長の私への報告連絡、マジでない。

本当に最低限、私の手が必要なものだけ。私も関係ある、程度だと教えてくれない。

でも私が同様に、上司の手が必要になる時まで報告をしないでいると「困るので社会人として報告してください。」と原文ママのハングアウトが来たりする。

そして報告物を見ては「うーん…どうしてあの会議の内容がこの企画書になるの?」と指示でもアドバイスでもなんでもない、たんなる存在否定をしてくる。

 

テメェも社会人として色々見直せよ…

というツッコミをぐっとこらえる。

もう喋りたくない。この人とクローズドの空間は限界。本当にひどい頃は、ご飯がろくに喉を通らなくなった。朝号泣してから出社した。

たまに吐いてた。

 

マジモンの限界を感じた私でしたが、ちょっと前に部署の合併があって、部全体の人数が増えたんです。

似た仕事をしている違う部同士で合併して、課としてもうちの部署と合併先の部署で同じことをやっている課はまとめられ、同じ課の一課二課と名乗るようになりました。二課がうち。

最小単位は変わらないし業務が大きく変わるわけではない。結局仕事自体は一課と二課で別で行っている。が、課員は増えたのだ。

それだけで十分嬉しかった。

試しに報告を一課の課員にも共有してみたら、「そんなふうに仕事進めてるんですね、勉強になります!」と言われ、「うちも共有しますね」と他人の仕事を見られるようになった。これが本当に参考になった。

 

そこから私は、どんな報告も全体共有するという方法に活路を見出しました。

1ミリでも関係ある人は全員巻き込んで報告するようにした。ちょっと迷惑だった自覚はあるが、気にしていられない。

 

幸いにも何か提出した時の課長の確認は異常に遅く、課長が反応するより先に他の人が的確なアドバイスをくれる。

課長が反応する前に周りの人のアドバイスを反映しきり、納得いく企画書が一つ完成した時、なんとも言い難い達成感でぶわぁっとなった。

自分で作った、他の人の意見も参考にして作った、初稿より整理されて見栄えが良くなった企画書。

余裕で半日で作れる範囲の小さな物だが、それでも嬉しかった。

 

それから私は「周りを巻き込む」を覚えた。

他の人を巻き込むことで課長成分はうすくなるが、それでも避けて通れない。相対的に薄くなっただけで、絶対量は変わってない。

 

本当に、絶対来年3月にはやめてやる。

今書いてて改めてそう思いました。